行政書士ソフィア国際法務事務所 sophia immigration lawyer office tokyo japan visa

外国人のビザ(VISA 在留資格)申請専門の行政書士事務所 新宿駅西口徒歩7分 池袋から5分 高田馬場から4分 渋谷から5分 東京駅から13分 品川から16分 上野から20分 浦和から24分 横浜から31分 船橋から37分。

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FAQ

FAQ

「ビザなら行政書士って言われたけど、行政書士ってどういう人なんだろう・・弁護士じゃダメなのかな?違いが分からない・・・」

(以下について、さらに詳しくは、事務所ブログの各テーマの記事をご覧ください)

一言で言えば、「もちは、もち屋」ということです。

弁護士は、あくまで裁判が専門です。行政手続きを専門にしている方は一般的ではなく、多分ほぼいないと思われます。

対して、行政書士は、あくまで行政手続(お役所への手続)が専門です。

方向性がちょうど弁護士とは真逆、と言えば分かりやすいでしょうか。裁判で争うことはせず、お役所との交渉や話し合いをうまく進め、手続の範囲内でうまく処理していく存在です。

自分でもできる簡単な行政手続きは、ご自分で普段されていると思いますが、膨大な行政手続きの中には、一般の方がすると困難・煩雑(煩わしい)であったり、危険や不利益・不都合を伴うものがあり、我々行政書士は、そのようなやっかいな行政手続きを、お客様に代わって行うことを業務にしています

そのためには、普段から膨大な量の役所からの日々の更新情報に触れ、電話帳数冊分にもなる審査基準(役所の内部資料)に目を通し、多くの複雑な各種法令や判例を読み込み、各種の専門書を読破し、日々の業務を通じて各種の実務ノウハウを蓄積し、そこまで行って、ようやく役所と対等に交渉ができるレベルに立てます

一般の方がされた場合、困難・煩雑、危険・不利益・不都合を伴うのは無理もありません。

ちなみに、司法書士は、あくまで不動産・会社等法人の登記(登録のことです)が専門です(+簡易訴訟)。

以上、意外に知られていないのですが、上記の3タイプの法律業者=弁護士、行政書士、司法書士は、その目的に応じてうまく使い分ける必要があるのですね。それぞれ別々の役割を演じる役者が3タイプいると思って下さい。

つまり、法律がらみの問題=全て弁護士、という訳ではなく、

裁判=弁護士。

行政手続(お役所への手続)=行政書士。

不動産・会社等法人の登記(家や土地や会社の登録)=司法書士。ということになります。

弊所には、弁護士、司法書士はもちろん、会計士、税理士、社会保険労務士、弁理士、不動産鑑定士、中小企業診断士など とのつながりがあります。

行政書士は特に業務範囲が広いので、私の専門外の分野(建設業や金商業など)を專門としている行政書士とのつながりもあります。

「もちは、もち屋」というのがお客様にとってベストの選択ですので、私の専門外については、各種の適切な専門家をご紹介することもできますのでお申し付け下さい(強制は全くいたしません、全てお客様のご意思を第一に尊重させていただきます)。

 

「ビザは自分でもできるそうだけど、あえて行政書士に頼むべき理由はどのあたりにあるのかな?」

(以下について、より詳しくは事務所ブログの「ビザ申請についての よくある誤解」などの各テーマの記事をご覧ください)

ビザ専門の行政書士は、入管へのビザ申請がらみの手続をする専門家です。

自分でもできる簡単なお役所への手続きは、ご自分で普段されていると思いますが、膨大なお役所への手続きの中には、入管へのビザ申請手続きのように、一般の方がすると困難・面倒であったり、リスクや不利益・不都合を伴うものがありビザ専門の行政書士は、そのようなやっかいな行政手続きを、お客様に代わって行うことを業務にしています

そのためには、実務・法令・理論含め、かなりの勉強量が必要になります。

他の方はどうされているのか分かりませんが、少なくとも私の場合には、普段から膨大な量の役所からの更新情報に触れ、電話帳3~4冊分にもなる審査基準(非公開の入管の役所内部資料)を読み込んでいます。

そして、多くの各種法令(ビザの法律は入管法だけではありません)や判例(裁判記録)を読み込み、各種のプロ向けの専門書を読み込んでいます。

さらには、日々の業務はむろんのこと、各種の相談会や研修会などで実務ノウハウを蓄積・更新しています。

まさに勉強続きの毎日を過ごし、絶えず早く変化していくビザ申請業務を最新の状態に維持しています(業界内部ネタで恐縮ですが、世の全てのビザ専門行政書士がここまで徹底してやっている訳ではありません)。

そこまでやって、ようやく役所と対等に交渉ができるレベル、十分な仕事ができるレベルに立てます役所と交渉ができなければ、許可のはずの申請も不許可になりかねませんし、すでに不許可とされた申請を許可にもっていくこともほぼ不可能でしょう。

さらに、入管は一般の方からの申請に対するサポートを事実上できていないのが現状です(日本のビザ制度が複雑すぎるので、一般の方への説明にはあまりに時間がかかり過ぎるが、入管にはそのための人員や時間の余裕はない)。

問い合わせをしても、「(許可になるかは分からないが)とにかく申請してみてください」と返答されてしまいます。そして、多くの場合、なんとなく申請をしては不許可の連続に。

「どうしたら許可になるか教えて欲しい」と聞いても、「とにかく申請してみてください」との返事があるのが通常でしょう(事務所ブログでも詳しく書いてますが、ビザ業務=国防・警察業務が基本なので、入管は親切に許可のためのアドバイスをしてくるものではないのですよ・・)。

以上のような事情がありますので、一般の方がされた場合、困難・面倒であったり、リスクや不利益・不都合を伴うのは無理もないわけですね。

もちろん、全てが全てという訳ではありません。

恵まれた事情の方や簡単なビザ申請の場合であれば、ご本人でされても問題ない場合もあります。

ですが、自分のビザ申請が、自分でやっても問題がない場合なのか、プロにまかせた方がよい場合なのか、その見極めは一般の方にはなかなかできるものではありません(上記のような勉強の日々を重ねているプロでないと、きちんとした見極めはできないと思います)。

少しのプロのアドバイスがあれば、自分ですべきかプロに頼むべきかの正しい見極め・判断ができます。どんな小さなことでもかまいません、まずはぜひお気軽にお電話やメールにてご相談ください。

 

 

「行政書士を探して何人かのページを見たけど、正直言って違いがよく分からない。どうやって選べばいいのかな?」

一言で言えば、ビザ申請の事前&事後のサポート。そして、普段のビザの維持管理に協力的な、かかりつけのようなビザ専門の行政書士を探し、普段からつながっておくのが一番です。私のかかりつけブログはこちら!

イザとなった時にあわてて急いで探して、信頼できる先生を見つけるのは思った以上に困難ですし危険を伴います。

少なくとも値段だけで選ぶべきではありません

外国人にとって、ビザは人生の生命線ですし、ビザ申請では、基本的にやり直しが効かないからです(誠に皮肉なことですが、下手に申請をするくらいならば、何もしない方がかえって有利という面もあります)。

そして、ビザは日本にいる限りずっと付き合わなければならない問題です。値段だけで毎回違う先生に依頼し選び場当たり的に対応していけば、ビザのリスク(危険)を上昇させてしまいます。

そこで、選ぶにあたっては、普段から付き合って信頼ができるか、事前・事後のサポートやビザの維持管理に協力的か、などを普段から吟味して信頼できる先生を確保しておいて下さい。

ご参考までに、以下に私の事務所の過去のトップページ「どんな事務所?」の内容を掲載させていただきます(現在のトップページには、私の事務所の特徴を、より分かりやすく箇条書きで書いておりますのであわせてご覧下さい)

Q:「行政書士を探して何人かのページを見たけど、正直言って違いが分からない・・・どうやって選べばいいのかな? ここ(よこた行政書士法務事務所)は、いったいどんな事務所なのですか?」

A: お悩みになるのも無理はありません。私たち行政書士の提供するサービスは、あまりに広く漠然としていて、一般の方には非常に分かりにくいものなのです。

弊所では、私が長らく塾講師やプロ家庭教師をしていた経験から、そのような分かりにくいサービスの疑問点について、なるべくポイントを押さえて、はっきりと分かりやすく説明するように努力しています。なので、まずはお気軽に素朴な疑問点をお電話やメールでお寄せください。

お客様には今どういう要望・問題があって、今後どうしていけばよいのか、適切な対応で聞き取りをさせていただき、適切に方向づけをさせていただきます(百貨店勤務の経験もあるため、感じの良い対応・接客を心がけています)。

行政書士の業務範囲は非常に広く、外国人のビザ申請など専門性の高い分野については、それを専門とする行政書士に依頼するのが、半ば常識化しています。「誰に頼んでも同じ」ではないのですね。

特に、私が専門とする外国人のビザ申請や帰化申請等については、その制度内容の特殊性から、自己判断や専門外のプロへの依頼には、残念ながら多くのリスクが潜んでいると言わざる得ません。

そのため、是非とも ビザ申請を専門とする行政書士を頼って下さい。どんな小さなことでも構いません。

そして、その際には、普段から小さなことでも相談できる、信頼できる「かかりつけのビザ専門の行政書士」を探して、普段からつながっておいて下さい(私もちょっとした相談であれば無料で受けております)。

イザという時になって、すぐに信頼できる行政書士を探すのは思った以上に困難で、リスクが高いです。

また、「ビザ申請にはその場しのぎの対応は禁物で、よい結果を生みません(普段からの準備と適切なアフターケアが重要です)

取るべきビザの種類や計画を間違えたり、取った後もビザの適切なアフターケア(ビザ管理)をしない場合には、重大な不利益や不都合を受けてしまいます(不利なビザ人生。ビザの不許可・取消・退去強制など)。

逆に言えば、取るべきビザの種類や計画をちゃんと準備したり、事後も適切にビザ管理をしたりすれば、思いのほか有利なビザ人生に近づけます。ビザの不許可・取消・退去強制のリスクを下げることもできます。

たとえ、自分のビザに不利な事情がある場合であっても、その場しのぎの対応は禁物です。適切に対応して、書面で適切に表現をすればビザを改善できる場合も多いのです。

私、横田 あずま は、そのような「かかりつけの外国人ビザ專門の行政書士」として、「日本で生活する外国人やその関係者にとってベストの存在」に少しでも近づけるよう、日々自らを振り返り、地道な改善を重ね、努力しています。